2007年に発売されたネットビジネス大百科の無条件全額返金保障が廃止された理由

2015年01月19日 18:09

ットビジネス大百科は、2007年に発売され、今でも売れてる人気のネットビジネスの教科書と言われています。

 

もともとは、無条件での全額返金保障だったわけですが、これが2012年に廃止されました。

 

現在では条件付きの返金保障という形になっています。

 

悪質なアフィリエイターの急増

 

これには、情報商材アフィリエイトという業界のちょっとした闇が関係しています。

 

それは、『売れればいい』という考えのいい加減なアフィリエイターが急増したことです。

 

最近でも情報商材レビューサイトを見ると、商品の紹介記事よりも、自分の特典の紹介記事のほうが熱心なサイトを見かけます。

 

こういった派手な特典をエサにして商材を売るアフィリエイターが急増しました。

 

実際に購入者は、その特典を目当てにして購入してしまう人が増え、販売者にとって利益にならない紹介の仕方をする人が増えたわけです。

 

紹介している商品よりも自分の特典をアピールすることで、売れても意味がありません。

 

そもそもアフィリエイターの本質を無視してる人がこの情報商材アフィリエイトの世界では急増したわけです。

 

ひどい場合には、とりあえず購入して返金保障をすれば私からこんな特典が!という紹介の仕方をする人まで出てきたようです。

 

結果返金保障率が急増し、無条件での返金保障の廃止に踏み切った、という理由が考えられます。

 

また現状としては、『この人は詐欺です!あなたはこれを買うべきです!』というレビューサイトも見かけますが、これはほとんどが戦略としてやってるわけで、こういう販売方法にもちょっと疑問を感じますね。

 

そういった販売方法をすることで本人の信頼はあるのか?と思ってしまいますが、こういった現状は今でも続いています。

 

このサイトもそういうレビューサイトだと期待して来た人もいると思いますが、それとは違います。

 

批判サイトでもなければ特典をつけることもありません。

 

そもそも特典ではなく、商品を買ってもらって、実践してもらわなければ意味がないので、この特典合戦には敢えて参加しないという考えです。

 

特典を付けて販売していいのは、情報商材アフィリだけ。

 

基本的に原則として物販アフィリでは特典を付けることは禁止です。

 

そもそも特典につられて購入すること自体も、その商材を本気で実践する気があるのか?という疑問もありますね。

 

ネットビジネス大百科は時代にも流行にも左右されない根本的な内容となっています。

 

だから今でも多くの人に購入されて実践されています。

 

この記事を読んでいるあなたも、今後情報商材をアフィリエイトしていく上で、間違った方向には向かって欲しくないと思います。

 

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